ラルタンについて


(2019.7.4掲載 講談社「C-Station」 ・牛窪取材受)

「「#KuToo」運動と中性化社会」


「#KuToo」運動は、既に多くの方々が
ご存じでしょう。始まりは2019年1月、
ツイッター上のある呟きがきっかけでした。
ちなみにこの言葉は、性被害やセクハラを
告発する「#MeToo」運動と、「靴(くつ)」
「苦痛(くつう)」を掛け合わせた造語だと
されています。最初の発信者とされる
グラビア女優・石川優実さんは、
アルバイト先の葬儀の現場で、5~7センチ
ほどのヒールを履くよう求められていたと
言います。そこで~~~


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(2019.5 17掲載 朝日新聞「Reライフ」 ・牛窪取材受)

「切ない熟メン」


「熟メンの多くは、昭和の高度成長期や、
平成初期のバブル経済を体験し、
「24時間戦えますか」の流行語に象徴される
「企業戦士」として長年、戦ってきた世代です。
「男たるもの、人前で弱音を吐くな」などと
叱咤され、年功序列・終身雇用の制度の下、
タテ社会ならではのしがらみや社内派閥による抗争、
アフター5や土日の接待も厭わなかった。当時は
「上司の命令を断る」という発想もなかったのでしょう。
一般に、妻たちの多くは、遅くとも「子育て」が
一段落する50歳ぐらいまでに、
「この先、『○○ちゃんのママ』ではない自分として、
どう生きるか」を真剣に模索します。ですが
熟メンたちは50歳過ぎてからも~~~」

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(2019.5 16放送 NHK総合「所さん!大変ですよ」 ・牛窪出演)

「だんぼっち」


家庭に居場所がないお父さんたちが多いなか、
車を時間貸しする「カーシェア」を個室代わりに
して仮眠や読書、カラオケを楽しむ人も増えて
いますが…中には、段ボール製の簡易防音室
「だんぼっち」を購入するお父さんも!
購入するのは、30代前後の若い男性が多い
そうで、狭い住宅でもアッという間に~~~


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(2019.5 15放送 フジテレビ「ホンマでっか!?TV」 ・牛窪出演)

「ブーケトス消滅」


ブーケトスは、「花嫁が未婚の女性陣のところへ
ブーケを投げ、それを受け取った女性が次に結婚
できる」というものだが、このブーケトスが「独身
ハラスメント」だと指摘される時代になった。
ある女性誌(宝島社)の調査でも、読者1000人のうち
「次は、○○ちゃんの番だね」などのハラスメントを
体験した女性が、なんと92%。そんななか、全国の
結婚式場に登場したのが「ブーケプルズ」だ。
これは既婚・未婚関係なく、~~~

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(2019.5 13放送 TBSテレビ「あさチャン!」 ・牛窪出演)

「300円ショップブーム」


長らく、市場を席巻する一方で「デフレモデル」の
代表格とも言われた、ダイソーやキャンドゥなどの
100円ショップ。他方、お洒落さやカワイさを
付加価値に、オリジナルの商品開発などで急成長を
遂げているのが、300円ショップだ。中でも、複数の
アパレルブランドを持つ企業が展開する
「スリーコインズ」の店舗は、2010年~18年の8年間で
3倍近くに伸びている。成長の理由は、~~~


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(2019.5 8掲載 「プレジデントウーマンOL」 ・牛窪取材受)

「範囲の経済」


「19年1月、日清食品が10本4000円の
美容ドリンクを発売し、話題となっています。
カップヌードルの印象が強い日清食品がなぜ?
と感じる人も多いのでは。
範囲の経済とは、一つの企業(家庭)が、複数の
異なる事業や別分野の商品(メニュー)を行なったり
作ったりすることで、一事業あたりのコストを削減
できるという概念。おもに、事業の「多角化」などの
際に、用いられる考え方です。先の日清食品
グループの例も、広い意味で「範囲の経済」が
働いた一例と言えるでしょう。というのも、
同グループ企業の一つである「日清ヨーク」は、
日本で初めて飲むヨーグルトを開発した、乳酸菌の
老舗だから。つまり、肌にうれしい「ヒアルモイスト
乳酸菌」を研究・発見できるだけの下地が、既に
50年も前から、日清食品グループに
あったのです。~~~」


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(2019.4 29掲載 「介護ポストセブン」 ・牛窪取材受)

「マイ骨壺」 


「エンディングノートのセミナーや終活関連
のイベントでは、明るく前向きな姿勢の独身
の女性の姿も目立ちます」と牛窪恵さんは語る。
「女性の場合は、40代からエンディング
ノートのセミナーに参加するなど終活を始める
方がいらっしゃいます。入棺体験や霊園ツアーも
人気です。そこで知らない人同士がつながって、
お友達になって、安心感を得ている方々も
いらっしゃいます。女性だと死に装束を選ぶ方も
いますね。着物ではなくドレスを着たい方のための
専門ブティックがあり、ファッションショーもあります。
自分の骨壷を陶芸教室に通って作って
いらっしゃる方も。~~~」


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(2019.4 27掲載 日経新聞「令和へ」 ・牛窪取材受)

「ポイント逆算レジャー」


「世代・トレンド評論家の牛窪恵
さんは「若者世代の『あやかり婚』が注目されて
いるように全国がおめでたい雰囲気に包まれ
ている」と語る。令和の祝賀ムードは消費を
後押しすると予想しながらも、
「平成当初と嗜好も違う。マイレーやポイントを
うまく活用し、旅先を選ぶ人が目立つ」とみる。
海外の豪華なリゾート地ばかりではなく、
国内旅行やアウトドアを選ぶ傾向がうかが
えるという。バブル経済で迎えた平成の
相違点と言える。~~~


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(2019.4 27放送 日本テレビ系「ウェークアップぷらす」 ・牛窪出演)

「自動運転レベル3」


「高齢者による痛ましい事故が続くと、
『自動運転』に期待が高まりますよね。
ただ、2020年にも一部で導入されようと
している「レベル3(条件付き運転自動化)」も、
万能とは言えません。全てのクルマが一気に
自動運転になるなら良いのですが、当然
道路上では、『人』が運転するクルマと共存
しなければならない。以前、ある自動車
メーカーの方に伺ったんですが、人間は生来
怠け者で、クルマがブレーキを踏んでくれる
となると、~~~~」



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(2019.4 25発売 「CLASSY」 ・牛窪取材受)

「パーソナルブーム」


「つい5、6年前までは優雅なイメージで、
自宅でお菓子作りやメークといった教室を
開く“サロネーゼ”が女性達の憧れでした。
でも、自宅を開放し、生徒を毎回複数人
集めなければならないなど、プチ起業家
として成功できるのはごく一部だったのです。
ところが今のアラサー女性は、終身雇用制が
崩れ、転職前提にスキルを磨き、結婚・出産後も
共働きするのが当たり前の世代。
テレワークや~~~~~

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(2019.4 23放送 NHK総合「ニュースシブ5時」 ・牛窪出演)

「令和就活」


「当時の女性誌に掲載された、バブル期の
就活ファッションを見て頂くと、カラフルで
個性的なスタイルも目につきます。それは
この時期、大企業の多くが女性に『制服』を
強いて、当たり前のようにお茶くみやコピー
取りの雑用をさせていたから。つまり、女性が
入社後に個性を発揮できるシーンがまだ
少なかったので、せめて面接のときだけでも
自分らしさを表現したい、との思いがあったのです。
一方、令和時代の就活学生にとって、リクルート
ファッションは『コスプレ』感覚とも言えます。
つまり、~~~」



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(2019.4 23発売 「婦人公論」 ・牛窪連載)

「定額制グルメ」


「毎日1杯、無料でかけうどんが食べられます」。
2019年1月、東京・蒲田に、そんな気前のいい
うたい文句を掲げた店がオープンした。店の名は
「ミノラス食堂」。「無料」にするためには、会員に
なって毎月決められた一定額を支払う必要がある。
だが、その額はわずか540円(税込)。毎月1~2回
食べればペイするだろう。実は昨今、「毎月、
一定額を支払えば○○が無料」というお得な飲食店が
増えている。いわば「定額制グルメ」~~~~


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(2019.4 19掲載 産経新聞「平成ヒット商品」 ・牛窪取材受)

「平成プチハッピー消費」


読者の皆さんは、平成時代にどんな買い物を
してきましたか?この30年間で、その志向は
随分変化したのではないでしょうか。私は
平成の消費動向には3つの大きなターニング
ポイントがあったと考えています。
1つ目は、「競争からの脱却」という人々の意識の
変化。高度成長期からバブル期までずっと欧米
文化に憧れ、他者との競争意識や上昇志向で
大量生産・大量消費を続けてきました。
しかし平成4年以降は、~~~


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(2019..4 5掲載 「プレジデントウーマンOL」 ・牛窪取材受)

「サブスク」


「エアークローゼットの最大の強み、それは単
なるレンタルではなく、「一人ひとりの嗜好に
合ったファッションを、エアクロ側が選んで
くれること」にあります。決め手は、顧客
カルテ。
エアクロのように「サブスクリプション・モデル」の
サービスを取り入れる企業ではとくに、こうした
システムが重要だと考えられています。なぜか?
そもそもサブスクリプションとは「定額制」の意味。
顧客は会員になるなどして一定期間、商品や
サービスを継続的に受け取り、その対価として
一定の金額(エアクロでは、6800円か9800円)を
支払います。~~~」


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(2019.4 4発売 「日経ウーマン」 ・牛窪取材受)

「新元号(令和)世代」


「デフレ世代や草食系世代は、自分の職場で
性格や存在を否定されることを恐れています。
それは彼女たちがある程度、仕事と自分を同化
させているという証拠。しかし、ゆとり世代は違う。
仕事はあくまで時間の切り売りだと割り切っている」
と牛窪さん。ワークライフバランスへの関心も高い。
10年に改正育児・介護休業法が施行されたことで、
夫婦の共働きを前提とし、~~~



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(2019.4 1放送 「ニュース新元号関連」 ・牛窪出演)

「たるもの家族」


「平成19年以降、犯罪の認知件数は減って
います。一方、検挙率は緩やかに上昇して
いて、その意味ではより安全な社会になったと
言えるでしょう。ただ、実は摘発される「殺人
事件」のうち55%と半数以上が、親子など
「親族間」で起きるようになったのも、平成の
特徴です。理由の一つは『家族たるもの、
こうでなければ』という昭和の『たるもの家族』の
スタイルが、平成の世に多様化したからでしょう。
結婚しない、働かず親元で暮らす、
あるいは離婚して~~~

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(2019.3 28掲載 日経新聞」・牛窪取材受)

「ソロキャンプ」


「1人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」が
広がってきた。
トレンド評論家の牛窪恵さんは「働き方
改革で余暇が増えたことが背景」と指摘
する。東京都内のIT企業に勤める男性(34)は
2年ほど前まで休日の呼び出しが当たり前
だった。17年ごろから改革が進み、休日に
遠出できるようになった。男性は「電波の
届かない場所に行きたい」とキャンプを
楽しむ。牛窪さんは「IT業界を中心に、
休日は自然の中で過ごしたいとの願望が
強まっている」と分析する。防災意識の
高まりもある。牛窪さんが出会った
40代の女性~~~」


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(2019.3 20発売 「婦人公論」 ・牛窪連載)

「アドレスホッパー」 


皆さんは「自宅を持たない人」「住所不定」
と聞いて、なにを連想するだろう?公園や
ネットカフェで寝泊まりする男女を思い
浮かべる人もいるのでは?……だが
「アドレスホッパー」は、総じて前向きに
「住所(アドレス)」を「転々とする人た
ち(ホッパー)」だ。自宅が持てないの
ではなく、「あえて持たない」のである。
この言葉の生みの親とされるのが、~~~~


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(2019.3 7放送 NHK名古屋「まるっと」 ・牛窪出演)

「ほうじ茶ブーム」


「最近よく、ペットボトル入り飲料やスイーツ
などで「ほうじ茶○○」の文字を目にしま
せんか?実はほうじ茶市場は、2005年から
売上高がなんと16倍にも増えたのです。
なぜこれほどブームが広がったのでしょうか。
理由の1つは、健康ブームだと言われます。
ほうじ茶は無糖なのはもちろん、カフェインも
少なくヘルシーなイメージが強い。とくに近年、
コンビニアイスなどにもフレーバーが取り入れ
られ、若い女性を中心にSNSで拡散されて
います。ただ、それだけではこれほど市場は
伸びないでしょう。実はもう1つの理由は、~~~


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(2019.3 7掲載 産経新聞夕刊 ・牛窪取材受)

「バブリーダンス」


「バブル時代の文化が再び注目を集めている。
その動きを象徴するのが、当時の流行をネタ
にしたお笑い芸人や、「バブリーダンス」で話題の
大阪府立登美丘高校ダンス部などの存在。
派手な色使いが写真映えすることも、要因だ。
若者文化に詳しいマーケティングライターの
牛窪恵さん(51)は「当時の流行はバブル世代には
懐かしく、若い世代には新しい文化として認識
されている」と指摘。その上でこれに目をつける
企業やイベントが増えることが予想され、~~~」


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(2019.3 7掲載 「プレジデントウーマンOL」 ・牛窪連載)

「大和撫子シンドローム」


「家族への罪悪感を抱かずに、調理時間を短縮
できる。さらに食育や夫婦仲の改善にも貢献
してくれるかもしれない。こうした「KitOisix」の
側面は、利用者にとって「プレミアム(時短)な
価値を提供してくれる理由だと言えるでしょう。
ちなみに、女性の「ちゃんと調理すべき」との
概念は、社会学で「性別役割分業志向」と
いわれるものです。「男は仕事、女墓時・育児に
精を出すべき」との延長線上にある価値観で、
私はこれを、女性の側にフォーカスして「大和
撫子(やまとなでしこ)シンドローム」と
呼んでいます。「大和撫子」を冠に付けた
理由は、とくに日本の女性によく見られる
傾向だからです。というのも~~~」

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(2019.1.26放送 文化放送「Prime Voice」・牛窪出演)

「軟活」


「ここ数年は女性活躍推進が叫ばれ、
シニアの再雇用も進み、さらに
今年4月からは外国人労働者の
受け入れ拡大も見込まれています。
その上、あと10数年以内にはAI、
人工知能やロボットが職場により一層
入り込み、社内で共に仕事する機会も
増えるでしょう。
また今政府は、自宅や自宅近くで働く
「テレワーク」を推進しているので、
一緒に働く「人」が多様化する
だけではなくて、仕事をする「場」のほうも
多様化が進む。
そうなったとき、私達自身はいまよりもっと、
心や身体を柔軟に~~~」


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(2019.1.25掲載 「プレジデントオンライン」・牛窪取材受)

「イオニスト」


「いつから若者は、イオンを求めるように
なったのでしょうか。そこには、
時代背景があります。
私が「草食系男子」の本を書いたのが、
2008年の秋でした。その2年前から、
酒造メーカーと自動車メーカーからご相談を
受けて、当時の20代半ば、現在の30代半ばの
男女に対し、インタビュー調査を始めました。
のちに私が「草食系世代」と呼ぶようになった
世代です。両社の悩みは、
「今の若い男性は車に乗りたがらない」、
あるいは「お酒を飲みたがらない」。
これがなぜなのか、
自分たちには理解できない~~~」

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(2019.1.22発売 「婦人公論」・牛窪連載)

「吉野家カフェ」


「寒い季節になると、丼ものが恋しくなる人も
多いだろう。とはいえ「牛丼の『吉野家』」と
いえば、以前は女性から「私たちには入りづら
い」との声も、よくあがった。
 ところが3年ほど前から、首都圏を中心に「お
洒落な吉野家」が続々と登場している。始まりは
2016年3月、東京・恵比寿駅前にリニューアル
オープンした、実験的な新店舗だ。通常~~~」

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(2019.01.12 読売テレビ「ウェークアップ+」牛窪出演)

「オーバーツーリズム」


「オーバーツーリズムという言葉自体は、
去年の秋にイタリアのベニスで
海上デモがあった際に、初めて知った方も
多いと思います。
VTRにもありましたが、ビジネスの世界では
「平準化」や「分散化」できないと
いろんな問題が起きる。
旅行者に税金を取るなら、
シンガポールのセントーサ島のように、
本来は京都に入ってくる時点で税を徴収
できればいいですが…
でも多方面から入って~~」

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(2019.01.10 NHK総合「所さん!大変ですよ」牛窪出演)

「空き時間レンタル」


「先ほど家をレンタルスペースにして、
都内で0円生活を実現している人が
いましたが、家以外にも誰もが貸し出せる
ものがあるんです。
それは、自分の空き時間!
自分の空いてる時間を第三者にレンタルして、
売ることができるサービスがあるんです!
例えば、SNS映えする写真の撮り方教えます!
や、おしゃれに見られるファッション術教えます!
といった自分の特技を教えてあげる人から、~~~」

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(2019.01.09 フジテレビ「ホンマでっか!?TV」新春SP・牛窪出演)

「ベランダハンモック」


「今年、国や企業は、自宅や自宅の周りでああ
仕事する『テレワーク』を、より一層
定着させていこうとしています。
2017年現在で、導入企業は14万社とも
言われるが、今年は25万社を超える見込み。
 でも家で仕事となると、世の奥様たちは
『旦那が家にいると邪魔なのよ』とも嘆いています。
そんな中、お父さんの居場所をベランダに、
と考える家庭でベランダハンモックが
流行の兆しで~~~」

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(2019.01.10 毎日新聞夕刊・牛窪取材受)

「平成女子と自己愛」


世代・トレンド評論家の牛窪恵さんは、
動画中心のコミュニケーションについて、
若い世代の将来不安が大きく影響している
と指摘する。
不安の要因は、経済不安と平成に相次いだ
東日本大震災などの大災害。
「自分もこの先どうなるか分からないと感じる
一方で、誰かと緩くつながって安心感を
得たい。
その媒体の一つに動画が~~~」

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(2018.12.22発売 「週刊ダイヤモンド」新年合併特大号・牛窪取材受)

「シタディーン」


「2019年は、いよいよ消費税が10%へと
引き上げられる予定。
10%とキリがいい数字なので、
やはりこれまでと比べて、値上がり感は
大きい。
価格表示の方法にもよりますが、景気が
多少冷え込むのはやむを得ないでしょうね。
~~~(中略)
大阪のホテル稼働率は日本一で、
まだまだ足りない。
19年冬開業の、髙島屋が百貨店で初めて
手がける「シタディーン」も、小売りと宿泊との
融合という意味で、~~~~」

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(2018.12.27掲載 「毎日新聞」牛窪取材受)

「デパコス復活」


世代・トレンド評論家の牛窪恵さんも、
自分を重視するマインドが
「デパコス(デパートコスメ)」という言葉の
流行に表れているとする。
「節約志向が強い若い子が、わざわざ高い
化粧品を買うのは、百貨店なら
対面でカウンセリングしてくれて、
本当に自分に必要なものをアドバイス
してくれるからでしょう」
反セクハラ運動「#MeToo」が
盛り上がり、性~~~


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(2018.12.08掲載 「読売新聞」牛窪取材受)

「パパ活・ママ活」


「パパ活」や「ママ活」と称し、
10~20歳代の若者が、年上の異性から
~~~(中略)~~~
若者の恋愛や文化に詳しい
マーケティングライター牛窪恵さんは、
「『気軽に稼げる手段』という面だけでなく、
会うための対価が発生することで
若者は『自分は必要とされている』という
承認欲求も満たしているのだろう。
応じる側も、SNSなどで他の人が
気軽にあっているのを知り、
抵抗感が薄れているのではないか~~~


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(2018.11.27発売 「婦人公論」牛窪連載)

「時間差ファミリー」


今年の流行語の一つといえる、
「時間差ファミリー」。主に食事の時間帯が
バラバラで「個食化」した家族のことだ。
皆さんも、「なぜうちは、夕食に家族がそろわないの?」
とイライラした経験はないだろうか。
実はパナソニックの調査(2013年)によると、
子を持つ主婦約6割が「家族の夕食の時間が
バラバラで、キッチンが片付かない」と回答、
そのうちなんと8割以上が「平日の夕食を
二回以上準備している~~~

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(2018.11.26放送 TBSラジオ「キャッシュレスドラゴン」牛窪出演) 

「キャッスレス・モテ」


「バブルの時代、若い女性達は男性に奢ってもらえ
ることで自己承認欲求を得ていました。でも10年程
前、私が当時の20代半ば、いまの30代半ばぐらいの
男女に取材を始めたころから、ワリカン文化が非常に
顕著になっただけでなく、「たとえ奢ってくれる男性
でも、お店の人に上から目線の人はイヤ」や、「コンビ
ニのレジの前で、もたもた小銭を出す男性は、空気読め
ないと思っちゃう」といった声が顕著になりました。
今の時代のモテは、カノジョにも周りにも優しい、との
視点が大事。その意味で、キャッシュレス化は~~~」


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(2018.11.22放映 NHK総合「首都圏ネットワーク」牛窪出演)

「筋肉女子」


「政府が女性活躍推進を唱え、女性の
管理職割合も増えつつある中で、
従来のように社内で、いわゆるデスクワーク
だけに集中するのではなく、営業職に就いて
社外と行き来するなどの女性も増えています。
そんな中、外見だけでなく「内面」から自分を
支えよう、いざというときも乗り切れる体力や
自分力を鍛えようという女性も、よく目にする
ようになりました。
その一例が「筋肉女子」で、~~~」


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(2018.11.22掲載「VOCE」牛窪取材受)

「インディ・ウーマン」


景気が回復してきたアメリカで、
力強さを取り戻しつつも柔軟性がある
独身女性を表しますが、
日本のアラサー世代にもマッチ。
環境&ボランティア教育を受けているため
社会的責任感が強く、
自分が傷ついても正しいことを、
というブレない強さをもっている一方で、
多様化の中で生き抜くための
竹のようなしなやかさも。
まさに~~~

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(2018.11.13放映 TBSテレビ「ビビット」、2018.11.06発売「週刊朝日」・牛窪取材受)

「大人女子の爆消費」


今、子育てから解放された50〜60代女性の
消費意欲が旺盛だ。世代・トレンド評論家の
牛窪恵さんが解説する。
「どちらも元気ですが、50代と60代は世代的
にだいぶ考え方が違います。まず50代ですが、
ここは49〜54歳の「真性バブル世代」と55〜
59歳の「新人類世代」です。
バブル時代に20歳代を過ごし、もともと
消費好き。体力は弱っても、
能力はまだまだ潜在的に眠っていると
思っている人たちです。なので、
海外旅行なら秘境に行きたがり、
ファッションでもトライしたことのない
ヘアスタイルやメイクをしたがります。子育て
が終わって~~~」


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(2018.10.23発売「婦人公論」・牛窪連載)   

「記憶力を維持するガム」



「最近、もの忘れがひどいな」と、気にな
距寂ることはないだろうか。筆者もその一
人だが、昨秋気になる商品が登場していた。
『肥憾力を維持する」ガム(発売元:ロッテ)。
同社が35年前から『義歯や入れ歯の方にも食
べやすいように」と展開する、「歯につきにく
いガム』のシリーズ商品だ。話題の機能性表
示食品で、味は2稲。粒タイプと板タイプが
あり、1回2粒(1枚)を約10分間、1日1パ
ック在目安に噛むとよい、とのこと。
ここで言う記憶力とは、言葉や図形などを
覚え、思い出す能力を指す。一般には中高年
になると、「認知機能の一部の衰えが始まる~~」

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(2018.10.21放映 NHK総合「日曜討論」・牛窪出演)    

「軽減税率の混乱」


「私が中小の小売店舗に取材すると、
キャッシュレス化だけでなく会計上の問題や
仕分けの問題でも皆さん、非常に混乱
状態にあります。財務省は各地で説明会を
実施していますが、増税まであと1年を切って
いることで、不安が増しているようです。
今までのシステムから新たなシステム
への切り替えには「スイッチングコスト」が
発生します。慣れない作業を行なうことによる
心理的負担だけでも大きいのですが、
重要なのは中小小売を経営するお一人
お一人も、消費者だということです。実際~~~」


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(2018.10.06放映 読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」・牛窪取材受)       

「グローバル就活」


「メルカリのようなシェアリングエコノミー
のサービスは、そのサービスを展開する国々
の文化や週刊と大きく関係します。もちろん、
インドの工学系の学生に優秀なエンジニアが
多いといった事情もありますが、やはり今後
アメリカだけでなく世界各国でのビジネス展開
も十分イメージしているのでは
ないでしょうか。ただそれ以上に、
メルカリのようなスタートアップの
ベンチャーにとっては~~~」


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(2018.8.29配信 共同通信・牛窪取材受)

「アムロ効果/アムロス症候群」


「これほどのスターは、今後出ないでしょう」
世代・トレンド評論家の牛窪恵さんは、メディ
アの変化からそう予測する。1995~96年、安室
さんの厚底ブーツや茶髪を真似た「アムラー」
が社会現象となったが、2000年以降はインター
ネットや会員制交流サイト(SNS)が普及し、
人々の好みが細分化した。
歌手もブログやSNSで素顔を発信する
ようになり、~~~

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(2018.8.27掲載 毎日新聞・牛窪取材受)

「アベノマークス(安倍政権・採点簿)」


無投票だった15年をまたいで5年8カ月の長期
政権を築いた安倍首相を識者らはどう評価する
のか。~~(中略)~~世代・トレンド評論家の
牛窪恵さんは、「株価が上がり、若い世代の就職率が
上向いているのは事実。若者の気持ちに余裕ができ
て、希望を持てるようになった点は評価できる。東
日本大震災後に政権を担い、相次ぐ大規模な災害に
対しても対応に尽力してきた」としたうえで、「社会
保障への将来不安に抜本的な対策をせずに先送りを
してきたことはマイナス。経済でも、長期政権なのだ
から、成長戦略などで大胆な施策が~~~」

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(2018.8.21放映 NHK総合「ニュース シブ5時」・牛窪出演)

「フラリー女子」


フラリーマンとは「仕事が早く終わって
もまっすぐ家に帰らない人」。
今回は、その女性版ということで、
NHKが番組で“フラリー女子”と名付けた。
牛窪は、“フラリー女子”の増加理由や
仕事、家庭に与える影響について、
スタジオ生出演でコメント。
「現代は働く女性が増える一方で、
共働き女性の家事時間はこの20~30年間、
ほとんど減っていない。
職場から帰宅後すぐ、家事や育児に追われ、
「自分の時間が持てない」
「自分らしさを見失う」といった
声が多いなか、2年ほど前から~~~」

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(2018.8.8発売 「anan」(マガジンハウス)・牛窪取材受)

「いまどきの“セフレ”」


「anan」が20~35歳までの男女で
セックスの経験者がある人を対象に、
アンケートを実施。
牛窪は、そのデータから見える
「時代とともに変化するセックス観」や
「いまどきの“セフレ”志向を分析。
「セックスの主導権は、男性から、
徐々に女性に移っている印象です。
普段のデートでも割り勘などが当たり前
になり、関係性も対等になってきた今、
女性は嫌なことははっきり拒否しますし、
自分のやりたいことを自由にしたい。
スマホでアダルト動画が簡単に見ら
れるなど、日常的な好奇心の~~~」

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(2018.7.31放送 文化放送「ニュースワイドSAKIDORI」・牛窪出演)

「家族30年変化」


18年7月に発表された、博報堂生活総合研
究所の調査「家族30年変化」における、「夫
・妻の役割分担」についてコメント。
「まず、家庭における『妻』の総合的な決定
権が、30年前(10.1%)に比べて20%以上
増えた(30.3%)のが顕著です。亭主関白も
30年前より3割以上減って17.8%に。もっと
も『まだ2割近くもいるの?』と驚く方も多い
でしょう。というのも~~~」

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(2018.7.28掲載 日本経済新聞・牛窪取材受)

「グローサラント」


店が食べたい食材と客が食べたい料理の
ズレや接客サービスの質、陳列の明快さ
など課題はある。それでも消費動向に詳
しい評論家の牛窪恵氏は「ネット全盛だ
からこそ、料理のお薦めや食材の安全安
心について一言聞けるグローサラントの
『顔の見える関係性』は大事、シニア社
会が進む中で時代が求めている」と指摘
する。~~~~

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(2018.7.23発売 「AERA」(朝日新聞出版)・牛窪取材受)

大人恋愛


熟年世代の恋愛について、世代・ト
レンド評論家の牛窪恵さんはこう分
析する。
「いま活発に動いているのは、いわゆ
るバブル世代です。新人類世代(54~
59歳)の青春期にヒットした『男女7
人夏物語』は、結婚を前提としないセ
ックスを描いた記念碑的作品。この世
代には、恋愛の解放感が強く根付いて
います。続く真性バブル世代~~~」

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(2018.7.24発売「婦人公論」(中央公論新社)・牛窪連載)

「貼るサプリメント」


いまや、年間約1兆6000億円とまで言
われる、日本のサプリメント市場。私も
毎日、ビタミンやイソフラボンなどサプ
リを習慣的に飲んでいるが、「あれ?今日
は飲んだっけ?」と忘れてしまうことが
よくある。
そんな方々に朗報、7月末に画期的な商
品が登場する。名前は「貼るラボ」(コス
メディ製薬)。飲むのでなく「貼る」~~

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(2018.7.19 放映 NHK総合「所さん!大変ですよ」・牛窪出演)

「城ガール」


「お城が建てられた当時の姿を
完全に復元させなくてはいけないという
文化庁の基準が「厳しいのでは?」
とお感じになった方も多いかと思い
ますが、リアルに復元された内装な
どにときめく人たちもいるんです。
それが城ガールと呼ばれる人たち。
城に復元された~~~~~~



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(2018.7.5放映 NHK総合「所さん!大変ですよ」・牛窪出演)

「トンネル婚」


「大谷町では、地底湖をめぐるツアー以
外にも、素敵なイベントも行なっている
んです。
何やら赤い絨毯が敷いてありますが、何
かというと…そう、結婚式!ここは採石
場の跡地なんですが、岩の裂け目が十字
架のように見えるということで、本当に
結婚式を~~~~」

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(2018.6.26発売 「婦人公論」(中央公論新社)・牛窪連載)

「疲労回復ジム」


「ジム」と聞くと、一般にはマシンや
特定の器具を使いながら懸命に汗を流し、
筋肉や体幹を鍛える場、を想像する人も
多いだろう。
だが、いま話題の「疲労回復ジム」は、
身体や心の「疲れ」をリセットする空間。
ヨガやストレッチ、有酸素運動など、比
較的ゆったりした動きを取り入れ、文
字どおり「疲労回復」に向けた~~~

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(2018.6.19掲載日本経済新聞・牛窪取材受)

「おひとり時間」


マーケティングライターの牛窪恵さんは
「オンもオフも輝く!賢い働き方と
「ひとり時間」活用法」をテーマに講演した。
牛窪さんは「職場には色々な世代の社員
がいるが、どんな思いで働いているかや
自分の時間をどう捉えているか、お互い
に分かり合えれば、もっと仕事はしやす
くなる」と指摘。世代の特徴を~~~

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(2018.6.14放映 NHK総合「所さん!大変ですよ」・牛窪出演)

「コケテラリウム」


「話題のコケテラリウム、実は
まだまだ人気が出ているんですよ。
コケの専門店では、去年から
母の日にあわせ、ギフト用の
コケテラリウムを作っています。
中にはコケだけじゃなくて、
動物の人形も置いてあったりして、
かわいいインテリアと~~~~」

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(2018.6.12放送 南海放送「ゆとりの逆襲」・牛窪出演)

「ゆとり(教育)世代」

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(2018.6.7掲載「女性セブン」(小学館)・牛窪取材受)

「しょぼくれ男子」


仕事の成果を自慢してくる同年代の
男や、まだまだモテると勘違いして
いるギラギラオヤジよ、サヨウナラ!
今、女性たちが癒されているのは、自
信ナシ、イケメンでもナシ、でも優し
さと~~(中略)~~
マーケティングライターの牛窪恵さん
は言う。「舘ひろしさんの(映画「終わ
った人」での)イメチェンは象徴的で
すよね。実は40~50代の中には~~~

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(2018.6.1掲載「すきっと」(TENRIKYO)・牛窪取材受)

「大独身社会」「熟メン」


私が「熟メン」と定義しているのは、
40代半ばから60代半ばまでの男性で
す。この世代は高度成長期やバブル経
済を経験し、企業戦士として日本経済
を支えてきました。そして、「男たるも
の仕事ができてこそ」「妻子を養ってこ
そ」と周囲から言われ、自身もそう信じ
て仕事に打ち込んできました。
これに対して、周りを取り囲む~~~

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(2018.5.31放映 NHK総合「所さん!大変ですよ」・牛窪出演)

「梅干しガチャ」


「カプセルトイはサラリーマンだけで
なく、自治体の救世主になる可能性も
あるんです。
こちらをご覧ください。このカプセル
トイ、中身はなんと梅干し。和歌山県
のある農家さんが考えたアイデアです。
日本人の食生活の変化に~~~」

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(2018.5.27掲載 日本経済新聞・牛窪取材受)

「日大ブランド」


日大芸術学部出身でマーケティングライ
ターの牛窪恵さん(50)は「アメフト部
は学生時代から憧れの的。日大ブランドの
価値が下がり、あまりにも残念」と嘆く。
大学側の一連の対応について「学生を守ろ
うとする態度が見受けられない」「危機管
理への意識があまりに低い」などと糾弾
した。その上で「日大生であることが恥ず
かしいと悩む現役学生も~~~

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(2018.6.26発売 「婦人公論」(中央公論新社)・牛窪連載)

「ベースパスタ」


昨年2月に発売された、完全栄養食品
「ベースパスタ」。
栄養食品に「完全」の冠がつく理由は、
厚生労働省が定める基準に基づき、
1食に必要とされる31種の栄養素をすべて
含むからだ。理論上はベースパスタを食べる
だけで、1日分の栄養素を補えるという。
同量の生パスタと比べ「糖質50%オフ」な
点も~~~

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男はヤフオクに惹かれるのか?
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