ラルタンについて

牛窪恵の著書

男女&結婚・未婚マーケット

なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?

2019年8月/光文社

牛窪がアマゾン分析の第一人者・田中道昭氏と、マーケティングの最新&秘策を徹底解説した1冊。「いまさら聞けない」マーケの基礎的手法から、有望な日本企業の戦略、最新情報や技術までを一冊にギュッと凝縮 。ビジネスはもちろん、毎日の生活や就活、転職にも役立つ!

「おひとりウーマン」消費!


2017年12月/毎日新聞出版

2030年、全人口の半数が「おひとり様になる」とされるなか、既に同市場を牽引するのが、自立したミドルの独身女性「おひとりウーマン」。既に40、50代女性の4人に1人が独身、彼女たちの積極消費や恋愛歴、将来不安に深く迫る一冊。


恋愛しない若者たち



2015年9月/ディスカヴァー・トゥエンティワン

恋人ナシの20代男女4割が「恋人はいらない」と言い切る一方で、大多数が思い描くのは「恋愛結婚」……この大いなる矛盾に着目、専門家や若者への取材などから、「これからの結婚」について考察した一冊。

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アラフォー独女あるある!図鑑

2013年7月/扶桑社

いまやアラフォー女性の3.5人に1人が独身(独女)! シティリビングの「OLマーケット研究会」とともに、1年以上にわたって取材してきた、「オヤジなでしこ」たるアラフォー独女たちのホンネや葛藤をまとめた1冊。

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「ゆるオタ君」と結婚しよう!

2012年5月/講談社

適齢期男性の4割以上を占めるゆるいおタク男子「ゆるオタ君」。彼らをはじめ「熟メン」や「年下クン」「ダーリン」等従来の「圏外」男性がなぜいまモテるのか?その実態と、彼らをとりまく20 代~アラフォー女子の深層心理を暴く!

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【年の差婚】の正体


2011年5月/扶桑社

なぜいま、20代&アラフォーで「年の差婚」がブームなのか。年の差結婚できる人の共通点とは何か。心理カウンセラー諸富祥彦氏との共著。20~40代カップルに数多くインタビューして「年の差婚のリアル」に迫る。

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※現在、Kindle版のみとなります

「婚・産・職」女の決めどき

2010年2月/大和書房

08~09年に巻き起こった「婚活ブーム」。婚・産・職、3つ揃った「トリプル婚」も夢でない今、20~30代の未婚・既婚女性に徹底取材。婚・産・職にまつわる体験談を数多く掘り起こすとともに、衝撃の定量データも踏まえ、総合的に「産みどき」「稼ぎどき」を探った一冊。

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「エコ恋愛(ラブ)」婚の時代

2009年6月/光文社

おもに20代男女の恋愛・結婚意識について綴った。初版1万5000部。「婚カツ」ブームと相俟って、新聞各紙や雑誌に取り上げられる。「なぜ若者は、徒らに大恋愛に憧れないのか?」を、経済の凋落や結婚への意識、脳科学、男性の草食化など多方面から検証する一冊。

独身王子は早く死ぬ?

2008年6月/プレジデント社

独身王子シリーズ第2弾。都心部・大型書店のビジネス部門にて、相次いでベスト5入りを果たす。「一生未婚の男性は既婚男性より、8~9年早く死ぬ」との公的データを入口に、現代の未婚、既婚(早婚・晩婚)のソントクを様々な角度と多数の男性インタビューから探る一冊。

独身王子に聞け!



2006年2月/日本経済新聞出版社

話題となった第二作で、1か月を待たずに重版となる。それまでの「独身男性は、結婚できない男」のイメージを180度覆し、いまが楽しい30~40代シングル男性の消費行動と深層心理を「モテ」「ナルシー」「やんちゃ」などのキーワードから紹介。彼らを「独身貴族ならぬ、独身王子」「白馬に乗らない王子さま」と称した。

男が知らない「おひとりさま」マーケット

2004年4月/日本経済新聞出版社

牛窪恵のデビュー作。四刷。20~30代シングル女性の消費行動と深層心理を描き、たちまち話題に。前年からの「負け犬」ブームもあって、「流行語大賞」の最終候補にのぼる(05年)。自身にとって、シングル女性の悩めるライフスタイルはその後も大きな取材テーマとなった。

若者&母娘&新家族マーケット

「男損」の時代
熟メンが人生をソンしない18の知恵

2017年3月/潮出版社

女性活躍や働き方改革が叫ばれる一方、職場や家庭で「生き辛さ」を実感する40、50代男性「熟メン」たち。「男損の時代」を生きる彼らが、限られた時間や小遣いで趣味や特技、副業・起業などに取り組む知恵を、豊富な実例から多数紹介。





大人が知らない「さとり世代」の消費とホンネ

2013年11月/PHP研究所

世の中を“悟りきって”いて賢い世代と言われる、1987~94年生まれの若者「さとり世代」。涙袋、なんちゃって制服、ニコファーレ……など彼らにヒットしている商品&サービス群から、「なぜ売れたのか?」「なぜウケたのか?」を徹底分析。

男女1100人の「キズナ系親孝行、始めました。」

2012年8月/河出書房新社

震災後、20~40代男女の親孝行欲求はどう変わったか。そこからどんな消費やオトナ家族の生活様式が生まれるかを、詳細予測。20~40代男女が考える「親とのキズナ」と世代格差、その微妙な親子関係の感動のストーリーもリアルに表現した。

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おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト

2010年11月/アスキー・メディアワークス

ゆとり教育世代「おゆとりさま」の“男女”に焦点を当て、10 代後半~20 代半ばのライフスタイルと最新消費、コミュニケーション傾向を探った一冊。消費好きで恋愛至上主義のバブル世代を親にもつ「バブル二世」の実態を探る。

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ただトモ夫婦のリアル


2010年9月/日本経済新聞出版社

リビングや冷蔵庫を「オレ領域」「妻ワールド」と領域分けする、
夫婦の会話を毎日ツイッターだけで済ませる、「解散!」のひと言で離婚するなど、とても夫婦とは思えない、まるで「ただの友達」のような男女、「ただトモ夫婦」。そのリアルな姿、本音を探った一冊。

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草食系男子「お嬢マン」が日本を変える

2008年11月/講談社

「草食系男子」ブームの火つけ役となった一冊。雑誌はもちろん、新聞、テレビ、ラジオからも多数の報道を受け、大いに注目を浴びた。企業や自治体からの、20代に関する講演依頼も多数。社会に「男らしさとは?」を問題提起するきっかけにもなり、韓国や台湾でも出版された。

20代・ハッピー☆パラサイトの消費のチカラ

2007年11月/PHP研究所

全体の約半数が「年収199万円以下」 とされる20代。クルマにも酒にも興味がない、「まったり」でゆるい世代と評されるが、彼らは50代のサラリーマンより可処分所得が上。その実像と「いま」のハッピーを求める「ハピパラ世代」の実情を、100人のナマ声を元に探った。

新女性マーケット Hahako世代をねらえ!

2006年12月/ダイヤモンド社

なぜ団塊ジュニア女性の4割が未婚で、8割がパラサイトなのか?約400人の母娘取材に基づく、団塊母娘のビミョ~な関係を描いた一冊。取材元となった、「これからの家族を考える会(積水ハウス(株)との2社共同研究会)」は現在も存続。

恋愛&ライフスタイルトレンド

大人を磨くホテル術


2016年10月/日本経済新聞出版社

超ホテルフリークの牛窪が、ザ・リッツ・カールトンの元日本支社長・高野登氏とホテルで「大人」を磨くコツや極意を綴った一冊。ホテルマンや業界関係者はもちろん、ホテル顧客に役立つヒントも満載。読み物としても楽しめる。




「バブル女」という日本の資産

2013年12月/世界文化社

バブル予兆期・最盛期に青春時代を過ごしたバブル女性、約80人と、バブル女性をターゲットとする企業約30社に徹底取材。彼女たちのパワフルな生き様や消費のポイントを明らかにした一冊。

草食系男子の取扱説明書(トリセツ)

2009年6月/ビジネス社

草食系男子シリーズ第2弾。牛窪とインフィニティスタッフが声をためてきた草食系男子の胸のウチとナマの声を、「ラブ(恋愛)&エッチ」「お仕事&マネー」など、分野ごとにチェックリスト形式で紹介。TSUTAYAなど書店以外の販路でも話題に。

独身女性200人に聞く モテるおカネのつかい方

2009年2月/アスペクト

牛窪としては異色のモテ本。不況による節約本ブームと相俟って、ネット販売で連日上位の売上を記録する。せっかくお目当ての女子とデートしても、最後の支払いで「この男性はNG」と思われたら次はない、と断言。シーンや状況、年の差に応じた「女が望む支払い」を、全国の独身女性200人に大アンケート。マーケティング本としての評価も高い。

オトナの極上ホテル



2007年9月/中経出版

ザ・ペニンシュラ東京のオープン時期とも重なり、新聞、雑誌等で多く取り上げられる。マスコミや業界にホテルフリークとして認知されるきっかけにも。以後、『週刊ダイヤモンド』や日経新聞にて、ホテルランキング選者の常連に。初版3万部はコンビニエンスストアでも多く販売された。

ポジティブ・ケチのすすめ


2005年5月/三笠書房

自身のテーマでもある「ポジティブ・シンキング」をベースに、悩める若い女性たちに「明るく前向きな人生設計」と「おカネの遣いかた」を提案した一冊。いまだに読者から根強いファンレターが届く貴重な本で、関連イベントも開催された。